タイのバンコクを中心に越境EC ASEAN7億人市場に挑戦

メイドインジャパンがタイ、マレーシアで笑顔を作る!

タイがASEAN7億人のEC市場の中心となる!

   

タイはバーゼル条約に締結していることを条件に中古の電子機器や電気機器の輸入を認めています。そして日本からの中古品は既にタイに大量に流れ込んでいます。その代表的なものがリースアップしたパソコンです。

パンティッププラザ(Pantip Plaza)やフォーチュンITモール(Fortune Tower)に行くとFujitsuやNECのデスクトップパソコンやノートパソコンを大量に目にします。この商売をしている方から聞いた話ですと、タイで全て売り切っているわけではなく、ここからカンボジアやミャンマーと言った周辺国にも輸出しているとの事でした。

Thai Customs Dapartmentの2011年の資料によると17,000台程度が日本から持ち込まれています。そしてこの数字は中古パソコンでは1位です。

携帯電話もタイに大量に入ってきてもよさそうなものですが、日本の場合はSIMフリーでない事が影響して、中国や韓国やイギリスの中古携帯電話が主流となっており、日本のキャリア携帯の中古はめったに見かけることがないです。今後、SIMフリーが日本でも主流になるにあたり、この分野も大きな中古ビジネスの可能性をタイで感じます。

パソコンや携帯電話は基本的に持ち込んだものをそのまま売るのですが、中古のブラウン管テレビなどは分解されてリユースされます。日本から輸入された中古のTVはCRT、プラスティック、基盤の3種類にわけて分解し、集積されます。その後、プラスティックは特殊成形機にかけられて新品のプラスティック部材に生まれ変わります。音感機器の組み立て部材となることが多いのですが、これを分解済みのCRTと組み合わせて、新しいTVとして生まれ変わらせる様な事が行われていました。これがカンボジアのプノンペンで販売されるなど、ある意味、中古TVのリノベーションが行われていたのです。

タイは中古機器の集積と隣国への販売の中継基地としても歴史があります。越境ECにおいてもまずはタイで販売し、その後、周辺国でも販売を手掛けるのが良いかと思います。

chuuko

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