タイのバンコクを中心に越境EC ASEAN7億人市場に挑戦

メイドインジャパンがタイ、マレーシアで笑顔を作る!

VATをどの様にかけるかで1Bahtの違いが生じる。誤差が誤解を生んではいけない!

   

越境ECのシステム内部のお話を少しさせて頂きます。VATをどの様にかけるかという問題はシステムの導入時にお客様とお打合せの後に決定しています。

VATというとタイであれば7%であり、これはタイの国内法で規定された数字です。100Bahtのものの消費税は7Bahtとなります。この様な切りの良い数字の場合は特に問題ないのですが、ここに会員ランク割引やプロモーション割引が入ってきて、商品価格として、小数点第二位まで算出するケースが発生します。

タイでの会計上の処理として小数点の扱いは、基本的に切り上げになります。切り上げ箇所は小数点第一位の場合もあれば、第二位の場合もあります。小数点第一位での切り上げの場合、100.11Bahtは101Bahtとなります。小数点第二位の場合は、100.2Bahtとなります。

ここでVATのかけ方にいくつか方法があるのですが、商品の購入額全体にかける方法と個別の購入毎にかける方法です。商品全体にかける場合は、VATをかけるのは1回のみとなります。個別にかける場合は購入消費の数だけVATをかけることになります。合計値に対して切り上げ処理は行う場合は1回だけの切り上げ処理となりますが、個別の商品毎に切り上げる場合は、商品数だけ切り上げが発生します。

この切り上げ処理が数Bahtの顧客負担金額の誤差を生じさせることになります。

タイでのオンラインショッピングはまだまだ黎明期にあり、日本の様に大多数の人が経験しているわけではありません。その理由としてオンラインショッピングは怖いという先入観があります。クレジットカードの番号を盗まれて、身に覚えのない請求がくるのではというのが大きな障壁となっています。

この様な状況ですので、計算の金額がユーザの認識と異なると、最後の最後で決裁を取りやめてしまう事につながりかねません。よってカートの商品の定価、割引価格、税引き、シッピングフィー(送料)、箱代に至るまでわかりやすく誤解が生じない様なカート表示とすることをご提案しています。

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