タイで越境ECに挑戦する日本企業を応援します。
2016/03/15
弊社はタイのバンコクにある日系IT企業です。
2010年の11月に訪タイし、彼是5年以上、バンコクで事業を展開しています。
5年前と比較してタイは大きく成長したと感じることが多々あります。
その代表的なものが購買力でして、タイの中間層の成長が経済を牽引しています。
タイ人の日本への渡航に関して、ビザが免除されて以降、東京の新宿や上野、大阪の梅田や難波、北海道の札幌と多くのタイ人旅行客が日本での観光を楽しんでいます。
まだまだ中国人の爆買いと比較するとお金の使い方は控えめで、電化製品を持ち帰る事は少ないようですが、服や化粧品やお菓子等を大量に買って帰国する姿を成田空港や羽田空港で良く見る様になりました。
タイの友人から日本旅行の感想を聞くと肯定的な意見が多く、是非、また行きたいという感想が多かったです。そして次に日本に帰国する用事があるのなら、是非、これを買ってきてくれないかとお願いされることが多くなりました。その要望を聞いて感じるのは、安いものがほしいのではなく、良いものがほしいという事です。
タイ人の中間層や富裕層は日本の良い商品の価値を感じる目と舌と手を既に持っています。
この様な非常に身近な背景から私はタイで日本の商品を売る機会を得たいと考える様になりました。
既にタイは基本的な日本の製品はスーパーマーケットやデバートで入手できる環境にあります。しかし、まだまだピンポイントで「日本のあそこに売っていたこれがほしい」や「友達が買ってきたものと同じこれを私も試したい」と言った個別の要望に応えている環境にはありません。
これは大きなビジネスチャンスだと感じております。
是非、商材をお持ちのお客様でタイで販売を開始したいという会社様がございましたら、お気軽にご相談頂ければと思います。